東京で募集している合唱団は他県と何が違うのでしょう

東京で募集している合唱団には、子ども合唱団もあります。小学校2年から高校2年までが一緒に参加する合唱団もあり、こうした点が他県と異なります。他県には、子どもたちだけの合唱団というのはなかなか見られません。学校単位のクラブ活動や部活動が盛んであるため、学校や学区を取り払った子ども合唱団というのができづらい面があるようです。しかし、東京の場合は、部活動が必修でないところもあり、比較的校外活動の時間が多くとりやすい環境にあります。また、交通の便が良いため、まったく違う学区の子どもたちがひとつの場所に集まることも容易にできます。東京には芸術系の大学も多く、子ども合唱団ではそこの声楽科の学生との交流もおこなっており、歌うことにさらに関心を深める子ども団員も多いです。

東京特有の子ども合唱団の募集事情

東京には、学区に関係のない子ども合唱団というのも存在します。これが他県と違う、東京の特徴とも言えるでしょう。東京では都内の移動が楽にできるため、学校や学区に関係なく、子どもの合唱団がつくれます。子ども合唱団の中には、小学校2年から高校2年までの子どもたちが一緒になって活動しているところもあります。練習頻度は月に5回程度で、土日を使っておこなわれます。団員の募集は常時おこなっており、会員費も月数千円とそう高くはありません。定期演奏会もおこなっており、都内の芸術大学声楽科の学生たちとの交流もあります。学校以外の場での校外活動が、学区とまったく関係のない集まりの中でおこなわれるのは、東京特有のものでしょう。交通の便が良いため、それが可能となっています。

アマチュア合唱団の数が圧倒的に多い

東京は人口が非常に多いため、アマチュア合唱団の数も飛び抜けて多くなっています。例えばNPO法人が運営する高齢者向けの合唱団も、同一地域に10以上あったりします。高齢者が近くの練習場所を使えるよう、なるべく団を分けるようにしていますが、副都心地域などでは高齢者人口も多いようで、合唱団への入団希望者が増え続け、団の数が二けた以上となった地域もあります。時間や日付をずらして、各合唱団が、同じ練習場所を利用するようにしているようです。欠員補充だけをおこなっている、社会人中心の団の数も非常に多いです。有志が集まって次々と新たな団がつくられることもあります。選択肢が多いというのは、たいへん好ましいことでしょう。活動頻度や活動内容の希望は、団員によってまちまちだからです。